第二十一回長野灯明まつり
長野県長野市 善光寺
照明デザイン:石井幹子氏・(株)石井幹子デザイン事務所
Introduction
はじめに
長野灯明まつりは1998年に開催された長野オリンピックを契機とし、オリンピックレガシーを継承し、平和への願いを世界に発信するために2004年から開催されている冬の祭典です。
世界的照明デザイナーの石井幹子氏のデザインにより、冬の善光寺が彩り豊かにライトアップされました。
なお、当社は2020年より当ライトアップに協力しております。
点灯式は山門前で行われ、長野市長でオリンピックの2大会連続ゴールドメダリストの荻原健司氏も参加されました。
Location
設置場所
長野を代表するスポットのひとつ善光寺へは、長野駅前のバスロータリーから路線バスに乗り、およそ10分の乗車で善光寺大門バス停に到着。
参道を歩くこと数分で善光寺の本堂までアクセスすることができます。
Installation
設置
今年のライトアップでは本堂の屋根、山門、鐘楼の釣鐘を担当させていただきました。
本堂の屋根の部分にはLED投光器 LEDSFOCUS GOLD を使用しました。
屋根のエッジ部分のゴールドはひと際鮮やかなに目立ち、本堂のカラーと好対照です。
山門は、LEDSFOCUS のフルカラー投光器を使用しました。
山門中央の「鳩字の額」は LEDSFOCUS GOLD でライトアップしました。
本堂前の山門のライトアップの迫力は本堂同様、来場者の目を強く惹きつけていました。
釣鐘は鐘楼の対角線上からLEDSFOCUS GOLD でライトアップ。
LEDSFOCUS GOLD は金色でない照射対象も美しいゴールドに染め上げることが可能です。
昨年に引き続きブルーとのコントラストで、ウクライナカラーをイメージしております。