伊豆下田筆島・赤根島

闇夜に浮かぶ外浦沖の幻想的な小島

Location

設置地域

下田ビューホテル

静岡県の伊豆半島南部に位置し、下田市の外浦を臨む高台に建つ全室オーシャンビューの老舗ホテル、
下田ビューホテルからのライトアップをご紹介します。

Introduction

はじめに

下田ビューホテル

代表取締役

丸山　修　様

お話をお伺いした丸山様

下田ビューホテルの絶景が広がるバーラウンジにて代表取締役の丸山様にお話しを伺いました。

下田ビューホテル様は下田屈指の絶景を心行くまで満喫できるとても素敵なホテルですね。

丸山様 「遠路ご来館いただきましてありがとうございます。当ホテルは先代が当地に昭和４７年に開業しました。ここから眺める絶景は創業以来変わらぬ当館の自慢のひとつです。今日は遠くに伊豆大島や利島、新島も見ることができます」

伊豆のレジャーを満喫できるホテルです

ずっと変わらず長年お客様に愛され続けているわけですね。

丸山様 「はい、しかし長い間にはレジャーの楽しみ方にも変化があり、都度時代の流れに則した対応と取り組みを続けております。

Background

ライトアップに至る背景

写真中央に位置する筆島（右手）と赤根島（左手）

そのような中で今回弊社の LED 投光器をご採用いただきありがとうございます。照らしている小島について教えていただけますか？

丸山様 「湾の沖合、右手のとがった島は筆のような形をしていることから筆島といい、ここからはおよそ 600ｍあります。左手の平たい方は赤根島といい、およそ 1,000ｍほどあります。

夕刻時の島の様子

見た目以上に意外と遠くにありますね。

丸山様 「現在投光器を各１灯で照らしています。新月の時は島が幻想的に浮かぶ感じです。

次にご採用いただいた経緯についてお伺いしたいのですが。

丸山様「昼間はご覧いただいた通り絶景の湾に浮かぶアクセントとして島を見ることができますが、夜は真っ暗になってしまいます。夏休みなどはとても多くのお客様にお越しいただいているのですが、オフシーズンにも来ていただけるきっかけになればと思いました。

確かに新月の夜は特に真っ暗ですね。フロントの方が話題作りになっていて、バーラウンジのお客様から島のことを尋ねられるとおっしゃっていました。

丸山様 「ピンポイントの光なので大丈夫だとは思いますが、地元には夜に伊勢海老漁をされている方がいらっしゃるので、台数を増やしもう少し明るくしたいのを我慢しています（笑）

１灯でも新月では島を幻想的に照らし出す

狭角の光なので遠方でも照射範囲は狭く海への影響はとても限定的です。

丸山様 「霧の時など光がシャープに見えるところがカッコよくとても気に入ってます。駐車場側は防犯が少し心配なので御社の投光器をつけようかな（笑）」

ありがとうございます。防犯に適した LED 投光器もご用意していますので、是非ご検討ください（笑）

Installation

設置

設置された投光器

斜面にホテルが建っているため、ロビーがすでに７階という不思議な構造で、ロビー階にあるバーラウンジから屋外の展望テラスに出ると絶景が広がります。テラスから振り返ると１フロア上の８階に取り付けられた投光器を確認することができます。

合計 2 台の投光器（配光角 3 度、色温度 3000K）から外浦沖の筆島と赤根島をそれぞれ照らしています。