「日本を代表する国際空港の案内板」
見やすさやメンテンナンス性で貢献

千葉県成田市 成田国際空港株式会社 様

Introduction

はじめに

イントロダクション画像

1978年の開港以来、成田国際空港は日本を代表する空の表玄関として機能しています。


日本最長4,000mのA滑走路と平行滑走路のB滑走路に加え、3本目のC滑走路建設も計画されており、今後ますます重要な役割を担っていくことになります。
成田国際空港は国際線の旅客数としては国内1位を誇り、インバウンド需要の回復を受け、空港の賑わいも急速に戻りつつあります。

イントロダクション画像
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成田国際空港を運営する成田国際空港株式会社(NAA)様にこのたびLED投光器LEDSFOCUSPROを採用いただきました。

Installation

設置

バックグラウンド画像
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実際には右図のようにロゴ部分を照らしていますが、
著作権の関係上、写真の一部に加工をしております。
ご了承ください。

第一ターミナルのチェックインカウンター天井部分に設置したアルファベットを表記した案内板ですが、長年セラミックメタルハライドランプを光源とした灯具をご使用されています。

今回そのうちのひとつが不調になり、LED照明をお探しとのご相談をいただきました。

また一般的に最近では、メタルハライド管やその安定器が入手しづらくなってきていることやメーカー保証の問題も起こっているようです。

今回弊社のWEBサイトをご覧いただき、サイトに掲載されています遠くの小島、山肌に描かれた文字、工場の看板を照射した写真などもご参照いただきました。

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※写真は著作権・肖像権の関係上、一部加工しています。ご了承ください。

さっそくサンプルをお持ちし、その場で実際に照射しながら照射の状況をご確認いただきました。

1度刻みで照射角度が異なるレンズをご用意しているため、現場での的確な配光角をご確認いただくことができます。

LEDSFOCUS PROを実際に設置していただいた後のメリットとして消費電力の40%削減、メタルハライドランプの定期的な交換が不要になりました。


今までは光源が案内板から2m程度離れた天井高所に設置されていたため、メンテナンス時の作業効率が悪く落下などのリスクもありましたが低減されました。

LED投光器は離れた位置からでも的確に照射できるため、8~10m程度離れたチェックインカウンター上部に設置可能であり、作業性も天井より向上し安全です。
また、いままでは配光の関係でハレーション気味となっていた光が均一に広がり、視認性も向上しました。
(Bカウンター案内ではハレーションが発生しています)

バックグラウンド画像
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※写真は著作権・肖像権の関係上、一部加工しています。ご了承ください。

他に商業施設にも4灯タイプのLEDSFOCUS PROをご採用いただきました。
第一ターミナルは北ウイングと南ウイングの間に飲食店やショップなどが入っていますが、そのホールにございます広告看板の照明にもご採用いただきました。

こちらの看板は元々内照式でしたが、ホールの天井が高く吹き抜けで、手前にエスカレーターもあることから看板内の照明の交換など、メンテナンスがしにくい状況でしたので、LED投光器による照射方式をあらたにご採用いただきました。

もとは内照式であった面に均一の光が届いています。
設置場所の関係で1台の灯具がエスカレーターを昇って来られた方の目線に直接光が入る可能性がございましたので、オプションのルーバーを追加することで光を拡散させるご提案をさせていただきました。

NARITA AIRPORT

成田国際空港

活用画像

■成田国際空港のサイトはこちらです。

https://www.narita-airport.jp/

■Lighting Equipment

事例使用製品

インストレーション画像

LLF0111A/4000K(5°) 台数: 2台

LLF0112A/6500K(9°・10°) 台数: 4台
うち1台はスプレッドレンズ付き

LLF0111A製品画像

事例使用製品

LEDSFOCUS PRO LLF0111A

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LLF0112A製品画像

事例使用製品

LEDSFOCUS PRO LLF0112A

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