石川県・金沢市 金沢駅通り彫刻・水路ライトアップ
加賀百万石のお膝元を
「いしかわ百万石文化祭2023」
にあわせて金色に染め上げる!
石川県・金沢市 金沢駅通り彫刻・水路ライトアップ
照明デザイン:株式会社近田玲子デザイン事務所
器具製作協力:山田照明株式会社
施主:金沢市
Introduction
はじめに
金沢は全国の金箔の100%近くを生産するなど、金の文化がとても浸透しています。
その金沢でこのほど「いしかわ百万石文化祭2023」のPRの一環として金沢駅前から武蔵ヶ辻・近江町市場にかけての金沢駅通りの彫刻作品や水路を金色にライトアップしています。
(いしかわ百万石文化祭2023の終了後もライトアップは継続されています。)
このたびはLED投光器LEDSFOCUS GOLDの4灯と1灯タイプを採用いただきましたのでご紹介します。
Installation Examples
設置事例のご紹介
●彫刻作品「やかん体、転倒する。」
金沢駅東口のバスローターリーに面して設置されています。
傾斜したやかんが芝にのめり込むように表現されており、行き交う多くの人が目をとめています。
バスローターリーに設置された屋根にルーバー付きLEDSFOCUS
GOLD4灯タイプが吊り下げで取付けられ、ピンポイントでやかんを照射しています。
●彫刻作品「Corpus Minor#1」
金沢駅東口を背に金沢駅通りを武蔵ヶ辻・近江町市場方面に左側の歩道を歩いていくと別院通り口の交差点に現れます。
大きなインパクトのある焦げ茶色の作品が見事なゴールドになっています。
歩道の屋根の軒下(4灯タイプ)と付近の自立ポール(1灯タイプ)の2方向から照射しています。
●水路のライトアップ
この金沢駅通りでは歩道と車道の間の小さな水路もゴールドにライトアップされています。
1灯タイプを水路の側面に埋め込みました。スプレッドレンズの効果で少ない光源でとても細長いエリアを照らしています。
●彫刻作品「FUGA」
通りをさらに進み交番を過ぎると見えてきます。
大きく平らで錆が混じったような黒い石が3つ置かれています。
そばの自立ポールから1灯タイプを使用して昼とは趣の違ったゴールドに染めています。
●彫刻作品「BREAKFAST」
金沢駅通りが百万石通りと交差する武蔵ヶ辻・近江町市場まで来るとこちらが現れます。
夜間は日中のシルバーとは全く異なるゴールドへと変化します。
灯具は地下道への出入り口の屋根に設置、ルーバー付の4灯と1灯タイプを使用しています。
水路とFUGAを除く各作品にはオプションのルーバーも併せてご採用いただきました。
ルーバーにより光源の眩しさをカットし、よりピンポイントで光源を照射しています。
Lighting Equipment
事例使用製品
LLF0112A
■やかん体、転倒する。
LLF0112A ゴールド10°×1台
LLF0112A ゴールド9°×1台
(ルーバー付)
■CORPUS MINOR#1
LLF0112A ゴールド5°×1台
LLF0112A ゴールド20°×2台
LLF0113A ゴールド5°×2台
LLF0113A ゴールド10°×1台
LLF0113A ゴールド20°×1台
(ルーバー付)
■水路のライトアップ
LLF0113A ゴールド5°×37台
LLF0113A(GOLD)
■FUGA
LLF0112A ゴールド20°(ルーバー付)×1台
LLF0113A ゴールド5°(ルーバー付)×2台
■The BREAKFAST
LLF0112A ゴールド10°×1台
LLF0113A ゴールド2.5°×2台
(ルーバー付)